沿革

 リアカーひとつから始まった笹岡工業所も、地域の方々とともに歩んで創業から90有余年を迎えることができました。しかし、その道のりは決して平坦(へいたん)なものではありませんでした。ここでは笹岡工業所のこれまでの歴史をご紹介します。

1929年 4月 8日
笹岡里志が金津町天王(現・あわら市春宮二丁目)にコンクリート製品製造業と土木請負業で創業。
1953年 5月 2日
株式会社笹岡工業所を設立。初代社長に笹岡里志が就任。
1965年 4月
土木部門を分離独立し、笹岡建設工業株式会社を設立。
1965年 4月
福井コンクリート工業株式会社(現 セキサンピーシー)の創立に参画。
1976年 2月
笹岡俊夫が代表取締役社長に就任。
1978年 9月20日
青ノ木工場がJIS規格表示許可工場(コンクリート積みブロック)に認定。
1987年 2月
笹岡一彦が代表取締役社長に就任。
1997年11月13日
優良申告法人表敬状を授与。
1999年11月 8日
公益財団法人日本容器包装リサイクル協会の再生処理事業者、再商品化製品利用事業者に登録。
2000年 7月31日
「Gシリーズ」が「福井県リサイクル認定製品」に認定。
2000年 8月 8日
「Gシリーズ」を記者発表。
2001年 1月15日
APEC環境技術交流促進事業運営協議会ウェブサイトに「Gシリーズ」が登録。
2001年 1月29日
産業廃棄物中間処理許可(ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くずの破砕)を取得。[許可番号 1820074847]
2001年10月18日
福井県リサイクル建材協会を設立。
2001年12月11日
福井商工会議所の環境保全企業賞を受賞。
2002年 3月26日
国際標準化機構(ISO)の環境マネジメントシステム規格ISO14001の認証を取得。
2002年12月10日
「Yブロック」(溶融スラグ入りコンクリート二次製品)を記者発表。
2003年 5月27日
「NEW環境展」に出展。
2003年11月25日
「ウエステック2003」に出展。
2017年12月16日
青ノ木工場第二工場を大規模改修。
2018年 1月24日
青ノ木工場のプラント設備を更新。
2018年 7月24日
産業廃棄物中間処理の変更許可(燃え殻、ばいじんのセメント固化)を取得。
2020年 4月27日
「SKソイル」が「福井県リサイクル認定製品」に認定。
2021年 2月26日
産業廃棄物中間処理の変更許可(燃え殻、ばいじんの許可区分変更)を取得。
2022年11月18日
青ノ木工場の第二プラント設備が完成。
2022年12月15日
笹岡太久磨が代表取締役社長に就任。
national ACL